さて、皆さん、『ブリトー』と呼ばれるものをご存知だろうか?
いや実際、これが全部共通した商品名なのか、それともある特定の会社の商品だけが『ブリトー』と呼ばれるのかは僕も知らないのだが。
一度パッケージに「ブリトー」とでっかく書かれていた事から、それ以来僕はブリトーと呼んでいる。
コンビニで、210円〜240円と若干割り高で売っている、チーズやハム、ピザソースを「ナン」で包んだ食べ物。と言えば「あぁ!あれか!」と言ってくれる人もいるのではないだろうか?
ここでは便宜上、以下ブリトーと呼ばせてもらう。
さて、このブリトー、ハムチーズ味やピザ味、ソーセージ味(入り?)など、結構色々数多く存在する。どれが一番おいしいかは、好みと、そのときの気分により人それぞれだと思うのでここでは割愛する。
さて、このブリトー、ほぼ例外なく、レジにて『暖めますか?』と聞かれる。
ここももちろん、『懐で温めてください』というか『あなたの愛で暖めてください』というか『むしろ僕を暖めてください』というか『スマイルください』というかは自由なので、これも割愛する。
さて、このブリトー、たまに『暖めますか?』と聞かれることなく、また買った側も気づくことなく、そのまま店を出ることがある。
かく言う僕も一度だけやってしまったことがあるのだ。
まいっかーと思ってそのままかぶりついてみるといい。がちがちで食えたもんじゃない。
やはりあれは、暖めてこそおいしいのだ。
さて、このブリトー、ほかほかに温まって、いざガブッ!とかぶりつくと、中からジュワーっと広がるチーズやピザソースが、なんともいえぬおいしさを口の中に広げてくれるのだが
皆、こんな経験はないだろうか?
ブリトーをがぶがぶと食べ、食べ終わった後の、台紙(?)を見てみると、チーズやピザソースがへばりついているのだ。
つまり、上から食べていくがゆえ、下へと押されたチーズやピザソースが、ナンの底の皮を破り、外へと飛び出してるのだ。
一緒に食べる人がいなく、一人で食べているのなら、台紙に張り付いた部分を指でふき取って、口へとぱくっ!と運ぶ人も少なくないだろう。
しかし、それにしたって手が汚れる。 それに一緒に食べている人がいると、さすがにいい顔をされない。
今回紹介するのは、このブリトーから、チーズやピザソースなどの具がはみ出ることなく、全て丸ごと100%おいしくブリトーを食べていただく方法だ。
と、前置きが長々と続いたわけだが、実際の説明はわずか数行で終わってしまうのだ。
買ったブリトーを袋からだし、かぶりつく前にある事をすれば、それだけで具が出ることなく、全て食べることができるのだ。
ただし、店員が温めすぎたり、元々ナンの皮が弱くて、最初からあふれ出ている場合は諦めるしかないが。
何をするかと言うと、
上下をひっくり返すのだ。つまり、普段、最後に食べる部分を最初に食べるわけだ。
たったこれだけのことで、具をきれいさっぱり100%食べることができる。
なぜこれだけで具を全て食べることができるのかというと、
実は、食べる前から具の多くが、下の方に溜まってしまっているからだ。上から食べるわけだから、食べている間に具は下へとさらに溜まる
たまりに溜まった具は、熱で耐久力が落ちたナンを破り、外に飛び出すのだ。
ではなぜ、具が最初から下に溜まっているのだろうか?
これは僕の推測でしかないが、おそらく正解であろう。
理由その一さて、ブリトーが陳列棚に並んでいるのを想像してもらいたい。
一体どのように並んでいるだろうか?
ブリトーの文字がきちんと並び、袋の下側が手前を向いて
さらにタナの仕切り自体が斜めになってはいないだろうか?
こんな常態で長時間も置かれていたら、いくら冷たくて硬かろうと、少しずつ少しずつ下へと流れるものである。
さらに理由そのニ店員がレンジで暖めたブリトーを、どう扱っているだろうか?
きちんと、上下をそろえて袋へと”縦に”入れてはいないだろうか?
それじゃあ、下へと溜まるのは当たり前だ。
当然これは、店員が悪いわけではない。
横に入れろ!と言ったところで、買う商品が多かった場合、どうしてもがさばり、無理な注文だ。
さて、おそらくこの二つが、ブリトーの具を下へと貯める理由であり、
ひっくり返すことによって、下に溜まっていた具が全て上に来るため、全て食べることができる
という証明である。
この記事を読んだみんな、今すぐコンビニに行って、試してみるといい。
僕は、皆様が良きブリトーライフを送ることを、心から望んでいる。 以上。