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2011年04月07日(木) 記事No.1100

東野 圭吾「どちらかが彼女を殺した」の感想。




内容は、いわゆるリドル・ミステリー
最後まで犯人が明かされず、読者が推理してやっと犯人が分かる形式。
タイトルの通り、「どちらか」の二人までは作中で明示されるのだが、どっちが殺したかは最後まで分からない。

物語的には可もなく不可もなく。本格ミステリー物。
本格ミステリーより新本格ミステリーというか変格ミステリーというかの方が好きな俺だけど、これはストーリーもゴテゴテの推理物ってほどでもなくて話自体もきちんと楽しめた。

難易度は高め。一度読破しただけじゃ解けなかった。むしろちんぷんかんぷん。どっちが犯人でもいいじゃーんって気分だった。
読み終えた後、ポイントを絞って読み直したり確かめ直したり、ヒントがないかとパラパラ読んだりしてるうちに閃いて、確かめて、解けた。
難しいけど、解けた時の達成感はやっぱ楽しい。
文庫本版は、どうしても解けない方への限りなく答えに近いヒントが袋とじでついてる。
ただ、このヒントも面白いもので、俺は自分で解いた後に答え合わせとして見たんだけど、そうやって見るとどう考えても答えにしか見えないんだけど、ネットで感想とか見る限り、解いてない状態で見ても、「ヒント見たけどやっぱり分からん・・・」状態なようだ。

総合評価としては割といい感じ。
まあ、解けたからこそのところはあると思うけれど・・・。

しかし、東野圭吾はこれより前に「秘密」を買ったまま放置されてて、俺の東野圭吾デビューはてっきりこの「秘密」になると思っていたのに、なぜか数日前に買った「どちらかが彼女を殺した」を読んでしまった。
こうなると、同じ東野圭吾のリドル・ミステリー「私が彼を殺した」も挑んでみたくなる。




今年読んだ小説

西尾維新
 零崎曲識の人間人間

湊かなえ
 告白

西澤保彦
 七回死んだ男

東野圭吾
 どちらかが彼女を殺した
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