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2011年05月11日(水) 記事No.1115
東野圭吾「私が彼を殺した」 感想



難しかった!
というか解けませんでした。

「私が彼を殺した」は、「どちらかが彼女を殺した」と同じく、最後まで犯人が明かされず、読者が自分で推理して犯人を当てる構造になっている小説だ。
そのためのヒントや伏線はすべて小説内に存在し、きちんと推理すれば犯人は一人に絞られる。

以前どちらかが彼女を殺したの感想を書いたが「私が彼を殺した」も、推理物としては割と普通、語り手がじゅんぐりじゅんぐり変わったりするが、それもまあ普通のミステリーのうちだろう。

話の感想としては、前半の胸糞悪さを除けば、割と楽しめる。
ただ、前半に東野圭吾らしい、胸糞悪さを感じる展開があるので構えた方がいいだろう。


推理としては「どちらかが彼女を殺した」と比べ、作中のヒントもかなり少ない。
今回は俺も、何度か読み直したけど結局解けなかった。
一応の推理はしたけれど、しっくりとは来ず、答えとも違った。

「どちらかが彼女を殺した」を読んでみて、それが解けた人なら、挑んでみるのもいいかもしれない。
「どちらかが彼女を殺した」の地点で解けない人は
「私が彼を殺した」は解けないだろう・・・。




今年読んだ本

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 零崎曲識の人間人間
 零崎人識の人間関係 ~匂宮出夢との人間関係~
 零崎人識の人間関係 ~無桐伊織との人間関係~

湊かなえ
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西澤保彦
 七回死んだ男

東野圭吾
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 私が彼を殺した

我孫子武丸
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