2015年06月23日(火) 記事No.1328
ファイナルファンタジー14 3.0 蒼天のイシュガルドのメインクエストをクリアーしたので、感想を書こうと思う。


この記事はFF14 蒼天のイシュガルド メインクエストのネタバレを含みます。



プレイ時間
19日午後18時に始めて22日の午前6時に終わったので
60時間。
そこから睡眠とその他諸々を引くと大体50時間くらい。
スタート時の平均ILが130弱で、IDでも待つことがほとんどなかったヒーラーだった点を考えると、大体プロデューサーである吉田さんの想定通りのプレイ時間だったのかな。

サブクエストは8割程度消費。
ムービーはダンジョンに至るまで飛ばさず全部見た。




ストーリーの感想
全体的に見れば2.0よりも密度が濃かった。
本筋と関係のないお使いクエストも少なく、話のテンポも良かった。
2.0であれば、例えば食事のイベントがあったとすると材料集めからやらされていたが、3.0ではせいぜいが料理を机に運ぶだけで食事にありつけるといった感じ。
また、2.0ではあくまで砂の家を拠点として、イベントが1つ終われば砂の家に戻り、また砂の家スタートで次のイベントといった『派遣型』だったが、3.0では一度旅に出るとしばらく戻らずに、奥へ奥へと進んでいく感じだったので、オフラインゲームのような冒険してる感が出ていた。
言うなれば2.0は一話完結の短編集で、3.0は長編と言った感じか。


残念だった点としてはラスボスとの因縁が弱く、あまり感動できなかった。
2.0では「帝国の脅威」というのがストーリー全般通して書かれ続けており、また仲間が殺されたり誘拐されるシーンがあり、ラストバトルの直前に仲間の救出作戦が入るなどの盛り上がりがあり、テンションを上げた状態でエンディングまで突っ走れた。
対して3.0は、大部分が竜との戦いなのに、最後の最後で教皇がしゃしゃり出てきて悪さをしだすというのが少し唐突すぎた。
また、ラストIDでも、ID内でムービーがほとんどなく、ラスボスも8人IDでさくっと終わるので感動も何もない。
2.0のアルテマウェポンは「今まで苦戦した3匹の蛮神をあっさりとすべて取り込み、主人公達も一度は撤退を余儀なくされた」という分かりやすい強さ・凄みがあるのに対し、教皇にはそれが一切ない。
また、教皇は別に「エオルゼア全土を我が手に!」とかやろうとしてるわけではないので、エオルゼアの危機のような感じもいまいち感じられない。
エンディングが流れ出した時、2.0だと、「終わったー!世界救ったー!」って感じがあったけれど、3.0では「あれ? これでもう終わり?」って感じだった。盛り上がりが足りない。


また、2.0で帝国軍に殺されたシルフとの対なのだろうけれど、オルシュファンの死も、いまいち必要性を感じなかった。
あれが例えば、敵に勝利した直後の気を抜いた一瞬であれば驚きを、ムーンブリダのように自らの決意と伴に死を選んだのであればストーリーとして重みをプレイヤーに与えることもできるが、逃げる敵を追っていて、敵の援護射撃で死亡というのではあまりにあっけなさ過ぎる。
一応主人公を守った感じではあるけれど、初めから「我が身を犠牲にしてまで守った」というのならともかく、「盾で防ぐつもりが貫かれた」では少し間抜けに見えてしまう。


そして逆に、ナナモが生きていたというあの展開はナシだろと思った。
あれではプレイヤーをペテンにかけているようなものだ。
「リメイク版FF7でエアリス生存ルートできました!」くらいひどい。
『ここが最大の見せ場ですよー盛り上がりポイントですよー』とやっておいて、その後で『実はあれは嘘でしたー』という展開はあまり良い物ではない。
また「プレイヤーが死亡確認をしていなければ生きている可能性がありうる」とするなら、今後もずっとその可能性を考慮してしまうため、今後、誰かの死亡シーンが出たとしても「ひょっとしてナナモの時みたいに死んでなくて後で出てくるんじゃね?」という疑いを向けてしまい、純粋に物語が楽しめなくなる。
オルシュファンですら今後出てくる可能性ができてしまう。

また、あれではなんの為にラウバーンが片腕を失ったのかが分からない。本当に単に暴走し、勝手に片腕を失ったようなものだ。


ラストの魔大陸では、あれだけの帝国兵が船で着ていたというのに、IDでの戦いのシーンでは中ボス扱いでムービーすら無く、さくっとやられてさくっとご退場。
あれだけの兵力を引き連れて、何のために出てきたのかわからない。
いっそシヴァにやられて引き返した方がまだマシだ。

アグリウス級の戦艦にしたってさんざ伏線貼っといてろくすっぽ戦わず。
アグリウスってお前、あのミドガルズオルムと相打ちした戦艦だぞ。
それと同程度の戦艦がシヴァにおちょくられ、その後も特に力を発揮することなく終了ですか。
撤退の際に軽くちょいってやるだけでエンタープライズとかばっらばらだろう。


皇都の四大名家やイシュガルドの内政がほとんど書かれていない
フォルタンやアインハルトはよく出てくるが
ゼーメル家などほとんど登場せず、教皇逃亡の後にすら何も描写がないのは逆に不自然
エンディングでのエオルゼア同盟再結成のシーンでもアルベリクがそのサインしちゃっていいの?って思った
教皇が居なくなると国のトップは神殿騎士団なの?
あの国の上下関係どうなってるんだろう。


また、これは半分言いがかりの当てこすりだけれど、ウルダハ編の謎は全て解決しますってインタビューで言ってたけれど
ミンフィリア達、暁周りはまだ放置なのね。
2.5のラストで、ミンフィリアがハイデリンから一体何を聞いたのか、とか。




ダンジョンの感想
レベリングダンジョンが割りと単調で、2.0のレベリングID郡のがまだバリエーションに富んでたかなと。
もう少し面白いギミックがあっても良かったんじゃなかろうか。
周回用の60IDならまだ分かるが、
レベリングIDまで、大抵が適当にボス殴ってればクリアーできてしまうのはどうだろう。
もう少し考えるギミックがあってもいいように思う。
幻想図書館と魔導研究所は面白かった。
逆に言えば面白いと感じるIDは周回用のIDまで入れてもその2つくらいだ。


フィールドの感想
良し悪し。
飛べるようになるまでがひたすらだるい。
マップも飛ぶこと前提に作っているのか、高低差のあるゴツゴツしたマップが多く、しかも広いため、飛べないうちはどこから登れるのか探し回るのが非常に面倒くさい。
ゲーム慣れしていない人や方向音痴の人があのマップを動きまわるのは非常にストレスがたまると思う。
また、風脈の泉持ちのクエストもサブクエストに散りばめられていたりして、探すのが面倒くさい。
たまにメインクエストで歩き慣れた2.0マップに来るとホッとする。
せめて各マップもう1個ずつくらいエーテライトを追加設置してほしい。
ただし飛行できるようになるととたんに移動が楽になる。
それでもこれからモブハントなどをやる事を考えると、探しまわるのが面倒くさそうな広さだが。


マップがどこも似たりよったりすぎる
雪マップかゴツゴツした岩や遺跡だらけのマップか。
リムサのような爽やかな場所がない。
いや、引いて言えば低地ドラバニアが爽やかマップではあるのだが、そういうとこに限って何故か狭い。
あの湖をもう少しバカでかくしても良いような気がする。
せっかくフライングマウントの水面切りがかっこいいモーションなのに、使える場所が少ない。


フライングマウントシステムの感想
俺はパッド操作プレイヤーなのだけれど、操作性が悪い。
カメラを斜め後ろにして、下を見えるようにしていると、進行方向にスティックを倒しただけで下降してしまう。
△と×ボタンで下降上昇できるようになってるのだから、スティック操作は単に移動方向の操作のみでいいと思う。
一定の高さを飛ぼうと思ったらカメラ角度を上げるか、頻繁に△ボタンを押して上下させなければならず、後者では優雅に飛べない。
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