2009年04月11日(土) 記事No.426
俺:20歳
妹:17歳
親:知らん。




先日、夕食を食べに、ひさびさに母親の家に顔を出した。
普段夜はバイトか、遊びに出てる妹も家にいたので、妹とも数ヶ月ぶりの顔合わせだ。

俺が夕食を食べているとき、妹は自室にいたのだが、どうも電話をしているらしく、その声がリビングまで響いていた。

妹:うちが誰と遊ぼうが勝手じゃろうが!!
妹:あ?○○(遊ぶらしい友達?)とよ!
妹:どこだっていいじゃん!
妹:じゃけぇあんたのために休みは取らんっていっとるじゃん!

俺:・・・・・・ありゃあ、絶対将来男を尻に敷くタイプだろうね・・・。
母:未来の旦那さんに同情するわ・・・。

しばらくして、自室から出てきて

妹:○○と遊びに行ってくるけー!
と言い残し、午後8時過ぎ、家を出てった妹。

昔は面倒見のいい、しっかり物の兄貴って肩書きだったんだが
いつのまにかしっかり物の肩書きは妹に移ったらしい。



と、思っていたら・・・20分で戻ってくる。

俺:おかえり。早かったな。(笑いながら)
親:もう帰ったん?(同じく笑いながら。)
妹:忘れ物したんよ!

なにやら自室でガサゴソし出す妹。
しばらくして忘れ物も持ったみたいで・・・

妹:ねぇ?うちの鍵しらん?
親:知らんよ。 こっちにはないよ。
親:今、あんた鍵あけて入ってきたんじゃないの?
妹:そうだけど、どっかいった。

そしてまたしばらくガサゴソした後

妹:あったー。
妹:玄関に刺さってたー!
親:・・・・・・やめてよね・・・。
俺:(後ろで笑ってた。)
親:それで取られたりしたら、うちの鍵だってすぐ分かるじゃない。
妹:泥棒が入ってきて、お金置いてってくれるかも知れんじゃんか!
親:お金置いてってくれるならいいけど、あんたのパンツ持ってくかも知れないよ?
妹:(笑いながら)まぁ、行ってくるー。

そして、再び旅立って行った。
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