2007年01月08日(月) 記事No.57
はやくも二次熟語に飽きてきた4LDKですこんにちは。
さて、涼宮ハルヒの消失まで、読んだので、ここに1~4のまとめて感想でも。
ただし、1は最初に感想書いてるので、あまり触れないかも。
まあ、ネタバレ含むので、続きは追記の方で。
<涼宮ハルヒの疑問>
読んで、いくつか疑問が・・・。
これから先、もしかしたら解明されるのかも知れないけど。
疑問その1。
『笹の葉ラプソティ』でキョンと朝比奈さんが過去に戻った時、なぜに朝比奈さんはTPDDを無くしたのだろうか。
確かにTPDDを無くしたことによって、過去の長門に会うことができ、
『消失』で再び過去にさかのぼった時、長門とは、初対面ではなく、すんなり事が進んだ。
だがしかし、別にあの時点で長門にあっておらず、消失の時点で初対面だとしても問題はないんじゃないのだろうか?
朝比奈さんがTPDDを無くした理由が、長門との接触以外にあるのなら、話は別だが・・・。まあ、今後出てくることを期待しつつ、絶対出てこないだろうなとも思ってみたり。
疑問その2
『笹の葉ラプソティ』にて、なぜ長門はキョン達に出会った時すでに北高の制服を着ていたのだろうか。
本人も言っているが、彼女はその時は『待機モード』3年前から留年を繰り返していたわけではない。
情報総合思念体はタイムスリップも可能だから、未来で北高に入学することも、そこにハルヒが来ることも分かっていたということなのだろうか?
ならば、進化の可能性なんつーものは未来でも見てくれば済む話だ。だがしかし、それだとそもそもストーリー上長門が出てこなくなるので、あえて気づかなかった事にしておこう(ぁ
ラプソティにて、長門は現代の長門(つまりその時から数えると3年後だな)と同期したと言った。
もし、同期のタイミングが、キョンと朝比奈さんが長門の部屋につき、3年前の長門に出会う以前だったら、それも分かる。
もし、そうだと仮定した場合、同期のタイミングはおそらくキョンがインターフォンにて『涼宮ハルヒの知り合いの者だ――って言ったら解るか?』と言ってから、キョンと朝比奈さんが長門の部屋につくまでだろう。
だが、それはないと思う。『涼宮ハルヒの知り合いの者だ――って言ったら解るか?』この一言だけで、キョン達が3年前から来たなんて事がわかるはずもないし、長門はこの一言により、キョン達を向かいいれる意思を見せたわけなので、それ以前のやりとりから・・・・・・ということはないだろう。
ということはやはり、同期のタイミングは、キョンが長門に事情を話し、長門が短冊を読んだ後だろう。
もし今後、キョンが再びタイムスリップし、七夕より前にの時代行き、長門に会ったのなら、そのタイミングで同期したと考えれば納得いくが、キョンと長門のやり取りや、キョン自身が長門をハルヒに関わる前の表情の長門と認識しているので、それはないと推測できる。
で、最初の疑問に戻る。
なぜ長門はキョン達に出会った時すでに北高の制服を着ていたのだろうか?
疑問その3
タイトル、『キョンキョンの憂鬱』『キョンキョンの溜息』『涼宮ハルヒの退屈』『涼宮ハルヒの消失』でいいじゃん・・・・・・
別にハルヒは憂鬱にも・・・いやまあ、話の半ばで若干憂鬱だったが。
溜息が合うのは完全にキョンだし、
退屈、消失はまだわからんでもないが、せめて『涼宮ハルヒの退屈しのぎ』だろう。
とまあ、シリーズタイトルにいちゃもんつけてみたり。疑問でもなんでもないですね。
さて、ここからまじめな感想。
<涼宮ハルヒの溜息>
ハルヒにむかついた話ですね。リアルにこんな奴いて、こんなことしたら、そりゃぶん殴ってますよ。キョンが正しい。
許すことないぞーキョン。
以上。感想終わり。
<涼宮ハルヒの退屈>
短編集だから、感想書きにくいな・・・。
・涼宮ハルヒの退屈
書くことナス。
・笹の葉ラプソティ
疑問のところでさんざ書いたので省略。
・ミスティックサイン
戦闘シーンそれだけかよ!!
・孤島症候群
アニメ版でいくつか追加点があり、アニメ版のが面白かったな。
<涼宮ハルヒの消失>
シリーズ史上最高傑作といううわさのある消失。
1~4の中では、確かに最高傑作でした。
ネットサーフィンしてるときに見かけたあるHPで(どこだかすでに覚えてない。)
なぜキョンはエンターを押してしまったのか。と書いてあった。
たしかに、押していなければ、世界は改変の危機ととなり合わせになることもなく、古泉は神人退治などしなくてもすみ、長門も、ハルヒの起こした事の後始末もしなくて済む。
キョン自身だってその因果での、危ない目にあう事は減るだろう。(もちろん、ハルヒと関わりを持つ以上、世界法則内での危ない目にはあうかもしれないが。)
じゃあ、なぜキョンはスイッチを押したのか。
当たり前だ。僕だって押す。
何もない世界なんかより、予想もしない摩訶不思議が起こる世界のほうが楽しいに決まっている。
世界改変の危機なんて知ったこっちゃない。
世界の命運が自分の手に握られているのなら、それこそ好きにすればいいのだと思う。
それが、そのエンターを押せる立場に立った者の特権だと思う。
それに、そこでスイッチを押さなければ、ハルヒ達と過ごした半年間の思い出は全てなかった事にされてしまう。
自分だけは覚えているのに、その他全員は、そんなことは知らないと言う。
閉鎖空間からの脱出も草野球の試合も巨大カマドウマ退治も孤島でもサプライズパーティーも過去へのタイムスリップも文化祭の撮影会も、全ての思い出がなかったことにされる。
キョンはその後も、2度ほど、『世界を元に戻さない』選択をする機会があった。
だが、その全てを、『元に戻す』という選択をして、元通りの世界になった。
まあ、朝比奈さん(大)からしてみれば、それはすでに既定事項だったのだろうが。
消失は、『常識世界』と『非常識世界』どっちがいいか。という話でしたね。
幽霊も超能力者も宇宙人も未来人も異世界人も魔法使いもその他もろもろな変な非常識的な存在がある、未知の存在からの危機が隣り合わせの世界と、その全てが否定され、その全てによる危険のなくなった常識世界。
あなたならどちらの世界に生きたいですか?
この世界がそのどっちだと言うことは分かりません。
知らないだけで、あなたのクラスメートや同僚が宇宙人や超能力者の可能性は十分にあります。
あなたは、この世界にどちらを望みますか?
さて、涼宮ハルヒの消失まで、読んだので、ここに1~4のまとめて感想でも。
ただし、1は最初に感想書いてるので、あまり触れないかも。
まあ、ネタバレ含むので、続きは追記の方で。
<涼宮ハルヒの疑問>
読んで、いくつか疑問が・・・。
これから先、もしかしたら解明されるのかも知れないけど。
疑問その1。
『笹の葉ラプソティ』でキョンと朝比奈さんが過去に戻った時、なぜに朝比奈さんはTPDDを無くしたのだろうか。
確かにTPDDを無くしたことによって、過去の長門に会うことができ、
『消失』で再び過去にさかのぼった時、長門とは、初対面ではなく、すんなり事が進んだ。
だがしかし、別にあの時点で長門にあっておらず、消失の時点で初対面だとしても問題はないんじゃないのだろうか?
朝比奈さんがTPDDを無くした理由が、長門との接触以外にあるのなら、話は別だが・・・。まあ、今後出てくることを期待しつつ、絶対出てこないだろうなとも思ってみたり。
疑問その2
『笹の葉ラプソティ』にて、なぜ長門はキョン達に出会った時すでに北高の制服を着ていたのだろうか。
本人も言っているが、彼女はその時は『待機モード』3年前から留年を繰り返していたわけではない。
情報総合思念体はタイムスリップも可能だから、未来で北高に入学することも、そこにハルヒが来ることも分かっていたということなのだろうか?
ならば、進化の可能性なんつーものは未来でも見てくれば済む話だ。だがしかし、それだとそもそもストーリー上長門が出てこなくなるので、あえて気づかなかった事にしておこう(ぁ
ラプソティにて、長門は現代の長門(つまりその時から数えると3年後だな)と同期したと言った。
もし、同期のタイミングが、キョンと朝比奈さんが長門の部屋につき、3年前の長門に出会う以前だったら、それも分かる。
もし、そうだと仮定した場合、同期のタイミングはおそらくキョンがインターフォンにて『涼宮ハルヒの知り合いの者だ――って言ったら解るか?』と言ってから、キョンと朝比奈さんが長門の部屋につくまでだろう。
だが、それはないと思う。『涼宮ハルヒの知り合いの者だ――って言ったら解るか?』この一言だけで、キョン達が3年前から来たなんて事がわかるはずもないし、長門はこの一言により、キョン達を向かいいれる意思を見せたわけなので、それ以前のやりとりから・・・・・・ということはないだろう。
ということはやはり、同期のタイミングは、キョンが長門に事情を話し、長門が短冊を読んだ後だろう。
もし今後、キョンが再びタイムスリップし、七夕より前にの時代行き、長門に会ったのなら、そのタイミングで同期したと考えれば納得いくが、キョンと長門のやり取りや、キョン自身が長門をハルヒに関わる前の表情の長門と認識しているので、それはないと推測できる。
で、最初の疑問に戻る。
なぜ長門はキョン達に出会った時すでに北高の制服を着ていたのだろうか?
疑問その3
タイトル、『キョンキョンの憂鬱』『キョンキョンの溜息』『涼宮ハルヒの退屈』『涼宮ハルヒの消失』でいいじゃん・・・・・・
別にハルヒは憂鬱にも・・・いやまあ、話の半ばで若干憂鬱だったが。
溜息が合うのは完全にキョンだし、
退屈、消失はまだわからんでもないが、せめて『涼宮ハルヒの退屈しのぎ』だろう。
とまあ、シリーズタイトルにいちゃもんつけてみたり。疑問でもなんでもないですね。
さて、ここからまじめな感想。
<涼宮ハルヒの溜息>
ハルヒにむかついた話ですね。リアルにこんな奴いて、こんなことしたら、そりゃぶん殴ってますよ。キョンが正しい。
許すことないぞーキョン。
以上。感想終わり。
<涼宮ハルヒの退屈>
短編集だから、感想書きにくいな・・・。
・涼宮ハルヒの退屈
書くことナス。
・笹の葉ラプソティ
疑問のところでさんざ書いたので省略。
・ミスティックサイン
戦闘シーンそれだけかよ!!
・孤島症候群
アニメ版でいくつか追加点があり、アニメ版のが面白かったな。
<涼宮ハルヒの消失>
シリーズ史上最高傑作といううわさのある消失。
1~4の中では、確かに最高傑作でした。
ネットサーフィンしてるときに見かけたあるHPで(どこだかすでに覚えてない。)
なぜキョンはエンターを押してしまったのか。と書いてあった。
たしかに、押していなければ、世界は改変の危機ととなり合わせになることもなく、古泉は神人退治などしなくてもすみ、長門も、ハルヒの起こした事の後始末もしなくて済む。
キョン自身だってその因果での、危ない目にあう事は減るだろう。(もちろん、ハルヒと関わりを持つ以上、世界法則内での危ない目にはあうかもしれないが。)
じゃあ、なぜキョンはスイッチを押したのか。
当たり前だ。僕だって押す。
何もない世界なんかより、予想もしない摩訶不思議が起こる世界のほうが楽しいに決まっている。
世界改変の危機なんて知ったこっちゃない。
世界の命運が自分の手に握られているのなら、それこそ好きにすればいいのだと思う。
それが、そのエンターを押せる立場に立った者の特権だと思う。
それに、そこでスイッチを押さなければ、ハルヒ達と過ごした半年間の思い出は全てなかった事にされてしまう。
自分だけは覚えているのに、その他全員は、そんなことは知らないと言う。
閉鎖空間からの脱出も草野球の試合も巨大カマドウマ退治も孤島でもサプライズパーティーも過去へのタイムスリップも文化祭の撮影会も、全ての思い出がなかったことにされる。
キョンはその後も、2度ほど、『世界を元に戻さない』選択をする機会があった。
だが、その全てを、『元に戻す』という選択をして、元通りの世界になった。
まあ、朝比奈さん(大)からしてみれば、それはすでに既定事項だったのだろうが。
消失は、『常識世界』と『非常識世界』どっちがいいか。という話でしたね。
幽霊も超能力者も宇宙人も未来人も異世界人も魔法使いもその他もろもろな変な非常識的な存在がある、未知の存在からの危機が隣り合わせの世界と、その全てが否定され、その全てによる危険のなくなった常識世界。
あなたならどちらの世界に生きたいですか?
この世界がそのどっちだと言うことは分かりません。
知らないだけで、あなたのクラスメートや同僚が宇宙人や超能力者の可能性は十分にあります。
あなたは、この世界にどちらを望みますか?