2010年01月02日(土) 記事No.740
戯言シリーズを代表する西尾威信作品

世界シリーズ第1巻。読み終えました。


ミステリー作品なので
犯人や動機やトリックや、そのあたりもろもろにはふれない方向で感想。

それ以外では若干ネタバレありなので注意。 んー、全体的にあんまし面白くはない。

だらだら読み続けた。
興奮も感動もなかった感じ・・・なんでだろう。もうちょっと楽しめてもよかった気もするのに。

最後の終わり方はよかった。
いいのかそれで!って感じですごくよかった。

ただ、これ2巻からどうしてるんだろう。ってすごく思った。
あるいはまったく別の登場人物になるのかな。2巻。

とりあえず、あんまし面白くはなかったけど、2巻が気になる作品ではあった。

思えば、戯言の1冊目(なぜか3巻が最初だった。)を読んだときも
面白かったけど、最高ではなかったなーって感じだったけど、他の巻を読んでる間にはまっていったんだよな。


そして、これまた主人公の性格が、少し俺に似てるんだよな。
いや、戯言の主人公ほどじゃない。ほんの少しだけね。


後悔はしない。そのときの俺は、それが最善の選択だと思ってそれを選んだのだから・・・。っていう考え方は、まったく俺のそれと同じだった。

結果的にとんでもない方向に進んだりして、なんだこれは、俺に対する皮肉か。なんて思ったりもしたけど。


まー、そのうち2巻も買おうかね・・・
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